芦別三段滝、炭山川橋梁と青い池 [旅行]
10月1日から3泊4日の一日目、前回の三笠市幾春別の続きで、芦別市の三段滝、旧三井芦別鉄道炭山川橋梁と、予期しない11kmの砂利道、そして、立ち寄りに予定してた青い池の様子です。(*^^*)
三笠市から芦別方面へ続く、国道452号を進み、芦別市にある三段滝を過ぎると、国道135号(美唄富良野線)で富良野方面へ進む予定
何度も立ち寄った事がありますが、休憩を兼ねて三段滝に立ち寄りました
芦別川上流。その名のとおり、三段の奇岩を激しく流れ落ちる「三段滝」
この日は、水量があったので、激しく流れ落ちる滝の様子を楽しめました。(^^♪
静止画じゃ激しく流れ落ちる様子が伝わらないので動画でも撮影
ここ三段滝を出ると、国道135号(美唄富良野線)で富良野方面へ進む予定だったのですが、急ぐ旅でもないので、奥さんの故郷(私も約11年住む)でもある芦別市の西芦別に立ち寄る事に
芦別から国道38号の迂回ルートに変更・・・計画は変更前提の気楽なドライブ
三段滝から西芦別までは距離約18km
市内を流れる炭山川(たんざんがわ)にかかる「旧三井芦別鉄道炭山川橋梁」、橋長94mの鋼製6連プレートガーター桁橋(渓谷に立つ最高約30mの橋脚)は、芦別市の炭鉱遺産です
「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」でも根室本線を途中下車して、ここ「旧三井芦別鉄道炭山川橋梁」を見に六角さんが訪れてます。(*^^*)
橋梁(きょうりょう)全体を見る景色も圧巻ですが、近くの展望広場へ行くと、橋梁の端からDD501(ディーゼル機関車)を見る事が出来ます
その後、私たち夫婦が結婚して約5年間過ごした場所を確認、道路左側のフェンスが、平成18(2006)年に閉校した西芦別中学校跡だとすると、ここ右側に入ると・・・
既に道の面影も無く、一帯は樹木が生い茂る自然の姿・・・w( ̄o ̄)w オオー!
今から36年前の昭和63(1988)年、我が家が芦別を去り札幌に出る時に撮影した映像が残ってたので、当時の映像を確認すると、家の前の道路一時停止の先に西芦別中学校の校舎
さらに家の前の道から見る景色には、今は樹木が生い茂ってる場所の当時の姿が映ってました。(*^^*)
そんな懐かしい跡地を後にして、国道38号線を富良野方面へ進むのですが・・・
ナビが新しいルートを見つけたのか、最初っから予想外のルートを導いてたのか分かりませんが、予期しない方向へと導く案内が流れます。(メ・ん・)?
下記Google Mapの左側(黄色矢印)が芦別から美瑛へのルート、右側(青色矢印)が芦別から富良野を経由するルートなんですが、これブログ用にスクリーンショットを編集したので、この時のナビは新しいルートへ案内しても、本来のルートと比較する事なんか出来ません
一瞬、ナビの案内を無視して進んだのですが、確かに芦別から美瑛への抜け道があった記憶(地図上で走った事は無い)を思い出し、ナビに従うと紅葉でも見れるかもと、車をUターンする事に
この時、奥さんが運転してるので、助手席の私はブログ用に道を撮影、道には「芦別美瑛線」と書かれてる
「この先11kmの未舗装路」の看板がチラッと目に入り、何か嫌な予感
道路には次々と注意看板が並び始めて「スピード落とせ」「この先幅員減少」「砂利道注意」、さらに「発砲禁止」の看板まで立ってます
「ここから砂利道」の看板を過ぎると同時に、めちゃ狭い砂利道が現れ、「落石注意」「路肩弱し」って、マジか!
こんな砂利道が11kmも続く道路を、何でナビは案内するのか意味不明だよね。( ̄▽ ̄;)!!
おー、途中で道路の工事中、未舗装路の端から順じゃなく、幅を広げれる個所から手を付けるのね
未舗装ですが、砂利道状態で舗装の仕上げ前の道もありました
砂利道を走る事、写真のプロパティを確認すると約20分で、未舗装路の11kmを脱出。ホッ!
舗装道路になり青い池まで30分ほどかかっただろうか、100%本来の国道38号を富良野経由で青い池に向かった方が早かったね
途中のキレイな景色
やっと「青い池」の駐車場へ案内する看板
前回、青い池に訪れたのはいつかとブログを確認すると、2018年12月に奥さんと訪れてるのですが、その時は駐車場を工事してて駐車場から青い池まで遠かった記憶ありました(下記写真は、ブログに載せてた当時の工事の様子)
今回訪れると、完成した駐車場からスロープ(階段)を登ると、直ぐ青い池が現れました。(*^^*)
2018年12月に訪れた際は、当然冬なので水面が青色の池じゃなく、雪が積もった池をライトアップで青色の池を再現
近くの道の駅「びえい(白金ビルケ)」に移動
せっかくの青い池って事で、青いソフトクリームを食べないとね。(*^^*)
ちょっと甘めのソフトクリームなのね
その後、一日目のメインの目的地である旭岳に向かうのですが、この続きは次回へ